準定番のカシスビールとピノキオラプソディーについて

六甲ビールのカシスビールは、ニュージーランド産のカシスを使用しています。

栽培環境に優れたニュージーランドでは政府が積極的に品種改良と栽培技術開発を主導、現在ニュージーランド産カシスは世界最高品質として高く評価されています。

カシスの記事を書こう！調べよう！と思いたち調べてみたがカシスの効能が凄い。

カシスはビタミン、マグネシウム、鉄分などのミネラル類を多量に含み、これらに加え、抗酸化成分があるポリフェノールの含有量が多い。なかでも、アントシアニン。

ブルーベリアイのCMで有名であるアントシアニンが含まれていて眼にもいい。カシスに含まれるアントシアニンは、カシスアントシアニンと呼ばれていてブルーベリーにも含まれていない成分があり効能は多種多様。血流を改善し、疲労回復や冷え性、肩こりなどにもいい。抗ウイルス効果もあるようです。インフルエンザ菌やRSウイルスなどを不活性化するようです。

わかりやすくまとまっているものがわかさ生活さんに載っていました。

健康サポート！一日一杯是非カシス！六甲カシス！

カシスリキュールも自分はたまに飲んだりもするので、オススメのカシスリキュールも紹介します。フィリップドブルゴーニュのカシスはやっぱり一番好きです。変な甘さもなくスッキリとキレ、飲み飽きせずにどんなカクテルにも合います。最近はアランヴェルデのカシスをビールに飽きたら飲んでいます。

カシスビールと聞くと、甘い印象を持たれる方が多いと思いますが、自社のNZカシスビールはカシスリキュールのような甘さがないのが特徴です。カシス本来のスッキリとした酸味、ほんのりわずかな甘みを感じます。

リキュールのクレームドカシスが甘い理由は1Lあたり400g以上の糖を含有しているからです。　

六甲ビールのカシスビールは、カシス果汁以外の副原料を一切加えていないので、本来の果汁の美味しさを余すことなく感じていただけるかと思います。

赤みがかった濃いルビー色。白色の泡に赤紫色がかかり、香りはカシスそのもの。ブルーベリーのような香りもある。甘さ、苦味は控えめで、小麦由来のほんのりとした甘さ、カシス由来の酸味とヴァイツエン由来の酸味の調和が心地良い。後味は甘みを残さず、フレッシュですっきりとした爽やかさを感じる。ランビックのような強烈な酸味はないので、フルーツビールが苦手な方でもどんな方にでもおすすめできるビールです。

p.s.この果汁で作るフレンチのソースは甘くなくスッキリとして美味しいのだろうな・・・

あと、こないだビアバーで判明した事がありまして意外にもカシスビールとらっきょうの組み合わせがヤバい。めちゃくちゃ美味しい。